2日間に渡る、『おゆうぎ会』が無事終了しました。

 

一年間の保育、行事、

そして、くまのでの生活を通して成長した園児たち。

 

今年度、培われた集大成を発表する場でもありましたが…

 

発表、表現の方法は、101通り。

 

 

特に〝緊張〟の表れは、様々。

 

ズボンの裾をさわる子

 

白眼になる子

 

いつも以上に鼻をほじる子

 

緊張、故に…

 

落ち着かない子もいれば、微動だにしない子

 

家族を見つけ、笑顔で手を振る子

 

演奏中にお友だちにダメだしする子（笑）

 

緊張の“仕方”は、違うけど

 

気を紛らわせる為の

 

その子なりの“手段”なのだろう。

 

 

大勢のお客さんの前での“予行練習”はなく、本番のみの未知の世界。

 

恐らく　たんぽぽさんにとって人生初となる景色。

 

幕が開けば、ビデオカメラを構えた大人だらけ…

 

記者会見状態のフラッシュとシャッター音

 

そんな状況にもかかわらず、泣いたり、逃げ出したりしない子どもたち。

 

（よく言う「観客を野菜だと思って」……思えるわけがない…。）

 

舞台で堂々と発表、自分を表現できた子どもたち…本当にすごい！

 

 

↓そして、そんな子どもたちを支えて下さった役員の皆さん。

 

衣装の早着替え、ドリフ並の素早い舞台転換。

 

さらに　がんばった子どもたちにプレゼント

（先生たちもいただきました！）

 

ありがとうございました！

 

子どもたちにとって、オリンピックの金メダルより価値ある

 

心を込めて作っていただいた、キャンメダル（キャンディレイ）に大喜び！

 

 

今年度は、閉鎖の為、一週間分の練習ができず、

 

予行練習も全園児が揃わず、プログラム通りに出来ずに本番を迎えましたが、

 

そんな悪条件にも、しっかり対応できた、子どもたち・役員さん。

 

たんぽぽさんは、ももさんへ

ももさんは、きくさんへ

そして…きくさんは、小学生へ

 

この経験が来年度への成長の糧と貴重な積み重ねの一部となる。

 

『勇気１００％』＋げんき・こんき　で、がんばろうー！！

いばっち